親知らずを抜いた

こんにちは、ヱビスです。

親知らずを抜いたので、経過報告をば。

 

そもそもなぜ抜くことにしたのか

よく、他の臼歯がダメになったとき、親知らずを代わりに持ってこれるとかなんとか聞く。

ただ私の親知らずは横向きに生えていて、隣の歯の虫歯の原因になりかねなかった。

隣の歯の側面に親知らずの頭が接触しているものだから、親知らず由来の虫歯菌が隣の歯の側面から虫歯を進行させる原因になってしまうらしい。

歯は頭のエナメル層は厚いのだが、側面は薄いらしい。

というわけで、側面から進行した虫歯はあっという間に内側にまで達し、強烈な痛みと共に歯を使い物にならなくさせてしまう。

痛いのは嫌だし、そもそも虫歯になりやすい歯を取っておく意味も見いだせなかったので、抜くことにした。

 

いざ抜いてもらうも

私と同じくらいか、もしかしたらより若い先生。

私はA歯科医院というところで抜歯をお願いすることにしたのだが、担当の先生はB先生。つまりドンの大御所A先生ではなく、若手があたったのだ。

レントゲンがうまく撮れず30分たちっぱ

左の親知らずのレントゲンを撮るとき、位置合わせがまったくうまくいかなかったのか、30分くらい立ちっぱなしであった。

急遽ヘルプでA先生が呼ばれ、A先生は私の顎の位置をちょちょいと直し、スイッチをピ。

3分で撮れた。

麻酔が効かない

これはそのまま。麻酔が効いておらず、最初痛かった。

歯を粉砕できない

私の歯は横向きに生えていたので、最初頭を切り取ったあとに引っこ抜かなくてはいけない。

頭を切るのも意外と大変らしい。B先生はかなり奮闘しておられた。

引っこ抜けない

私の歯が悪いのだが、根っこが複雑で取るのに力が必要だったようだ。

どうやら当初の予定時間を大幅に過ぎていたようで、ここでもやはり手の空いたA先生が召喚され、ものの3分で歯を取り去ってくれた。

その後、縫合までA先生がすることになり、後日の経過観察もA先生が見てくれた。

 

抜糸は誰がやるんだ

抜糸を数日後に控えているが、いったい誰が担当するんだろうか。

B先生が良い、という希望はないが、一応担当医なのでB先生がいい気もする。

それともとっくに担当を外されただろうか。

 

痛みはほぼなし、腫れも気づかれず

真正面から見たときにぷくっとならず、斜めから見ると若干腫れているくらいのものだった。

痛みも普段から愛用しているイブで十分な程度で、めちゃくちゃ腫れることを期待していたので少し拍子抜けである。

 

また数か月後に右側を抜歯するので、そちらで腫れに期待したい。

アンコールワットで初日の出🌅を見よう!

こんにちは、ヱビスです。

 

カンボジアに行ってきた。

といっても首都プノンペンにはいかず、アンコールワット遺跡群のあるシェムリアップにて3泊4日のプチ旅。

これまで初日の出なんて日本でも見たことなかったのに、アンコールワットで見ちゃった。

 

アンコールワット遺跡群観光

アンコールワット遺跡群、古いのから順に見ると、ヒンドゥー教から仏教への入れ替わりが分かりやすくておすすめ。

 

9世紀ごろから建てられたバコン。ピラミッド構造で大きい。これはヒンドゥー教の寺院。

赤い砂岩に彫られた彫刻がきれいな10世紀中ごろのバンテアイ・スレイ。

 

再発見当時のようにジャングルに覆われた12世紀のベンメリア。

アンコールワットも同じく12世紀の建物。

 

同じく12世紀、でも仏教寺院として建てられたタプローム。塔の先端がこれまでのトウモロコシ状と比べると、丸めになっているのが仏教寺院の特徴。

 

これはおまけ。

めっちゃ賑わってたナイトマーケット。

カンボジアといえば

時間がなかったのでキリングフィールド*1には行けなかったものの、代わりに戦争博物館へ。

地雷による被害者の話なんかもあり、凄惨さを改めて実感。

 

買ったもの

バコンみたいに段になっている箇所は、花柄の彫刻が多かった。かわいい!

 

この柄のブツを探したもののまったく見つからず、さんざんシェムリアップの有名な市場、オールドマーケット周辺を歩き回ってかわいいピアスを発見。

売っていたのはGarden of Desireというカンボジアの歴史にインスパイアされたハンドメイドアクセサリー店。

シルバーアクセサリーでお値段68ドル*2。お買い得!

 

他にはコーヒー、クメール文字の書いてあるTシャツ、タイパンツっぽいズボンなどなど買ってきた。

 

衛生事情と飯事情

カンボジア旅、屋台飯や生野菜は一切食べず、水道水を口にしないようにしたおかげか、無事お腹を壊すことなく終了。

現地でお願いしたガイドさんによると、11世紀ごろに作られた西バライという貯水池を現在も上水の水源としているらしい……

 

クメール料理は、隣国タイほど辛くなく、ベトナムほど癖がなく、結構食べやすい。

といいつつ、観光客向けに抑えられた味付けだったので、実際の味は不明。

かなり独特な魚醤の香りのする料理もあったから、苦手な人は無理かも。

これはクメールプレート。カレーっぽいのはカレーではなく芋煮。でも味はココナッツカレー。

 

めっちゃ観光客向けのレストランで、アプサラ*3ダンスショーを観ながらご飯を食べた日も。

 

 

カンボジアアンコールワットのあるシェムリアップよりも、首都プノンペンのほうがはるかに発展しているらしい。

次回はぜひプノンペンも行ってみたい!

*1:ポル・ポト政権による虐殺が行われた処刑場

*2:カンボジアでは米ドルが使える。1ドル未満のおつりは現地通貨で返ってくる

*3:天女の意

引っ越してきました*檸檬の話

こんにちはみなさま、ヱビスです。

今はぜんぜん違うところに住んでるのですが、学生だったころは恵比寿でぶいぶい言わせてたのでヱビスと名乗ってます🐟

 

以前はJALの上級ステイタスであるJAL Global Clubを目指してひたすら飛行機に乗るブログを運営していました。

こちらです。

jgc-jd.hatenablog.com

無事に達成しまして、まあその話はぜひこちらのブログで読んでいただき、さらに2024年度から学生じゃなくなるということで心機一転、秘密結社檸檬焼を始めました🍋

丁寧な暮らしブログにしたいです。

よろしくお願いします。

 

檸檬の話

レモンが好きなんですよね。

レモン、檸檬、🍋、どう書いてもかわいいので良いです。

レモンとの関係はけっこう長くて、いろいろなところでレモンと絡みがあるので思い返してみることにしました。

 

梶井基次郎檸檬

今は現国の教科書に檸檬ってだいたい載ってるんじゃないでしょうか?

国文科だった母の影響で異常に文豪にはまっていた時期があり*1、その時に梶井基次郎檸檬を読んで、突き抜けるさわやかさに鼻を持っていかれました。

あの頃、身の回りのものがほとんど柑橘系、特にシトラス系のものになっていました。

絵具ではレモンイエローだけを買い足し、レモンパイを焼くようになり*2梶井基次郎の小説に関係なくレモンという果物にドはまりしました。

レモンにはまったころは京都の祇園祭なんかをするところに住んでいて、作中に出てくる寺町は庭だったので、レモン持って散歩したりしてました。

 

江戸川コナンの好物レモンパイ

文豪にはまった流れでアガサ・クリスティーにはまり、海外の推理小説にはまり、シャーロック・ホームズにはまり、同じくシャーロキアンであるという理由で名探偵コナンにはまりました。

昔からアニメを見ていましたが、これにより江戸川コナン(工藤新一)のプロファイルを詳しく知るようになります。

ふ~ん音痴なのね、サッカーが得意で英語もできて……

え!好きな食べ物はレモンパイ?!!?!*3

というわけでレモンとレモンが繋がってしまったわけですね。

 

かくしてレモンにはまった私は、結局一番得意になったレモンパイをせっせと焼き続け、まあ今はそんなに焼いてないですけど、何年も経った今でもレモンが大切ということでこんな名前のブログになりました。

ヘッダーの画像はAdobeの生成AIで作りました。すごい。

 

よろしくお願いします。

*1:あの流行っていた漫画ではない

*2:次の話に繋がる重要な伏線である

*3:本当は蘭の作ったレモンパイ