こんにちは、ヱビスです。
カンボジアに行ってきた。
といっても首都プノンペンにはいかず、アンコールワット遺跡群のあるシェムリアップにて3泊4日のプチ旅。
これまで初日の出なんて日本でも見たことなかったのに、アンコールワットで見ちゃった。
アンコールワット遺跡群観光
アンコールワット遺跡群、古いのから順に見ると、ヒンドゥー教から仏教への入れ替わりが分かりやすくておすすめ。
9世紀ごろから建てられたバコン。ピラミッド構造で大きい。これはヒンドゥー教の寺院。
赤い砂岩に彫られた彫刻がきれいな10世紀中ごろのバンテアイ・スレイ。
再発見当時のようにジャングルに覆われた12世紀のベンメリア。
アンコールワットも同じく12世紀の建物。
同じく12世紀、でも仏教寺院として建てられたタプローム。塔の先端がこれまでのトウモロコシ状と比べると、丸めになっているのが仏教寺院の特徴。
これはおまけ。
めっちゃ賑わってたナイトマーケット。
カンボジアといえば
時間がなかったのでキリングフィールド*1には行けなかったものの、代わりに戦争博物館へ。
地雷による被害者の話なんかもあり、凄惨さを改めて実感。
買ったもの
バコンみたいに段になっている箇所は、花柄の彫刻が多かった。かわいい!
この柄のブツを探したもののまったく見つからず、さんざんシェムリアップの有名な市場、オールドマーケット周辺を歩き回ってかわいいピアスを発見。
売っていたのはGarden of Desireというカンボジアの歴史にインスパイアされたハンドメイドアクセサリー店。
シルバーアクセサリーでお値段68ドル*2。お買い得!
他にはコーヒー、クメール文字の書いてあるTシャツ、タイパンツっぽいズボンなどなど買ってきた。
衛生事情と飯事情
カンボジア旅、屋台飯や生野菜は一切食べず、水道水を口にしないようにしたおかげか、無事お腹を壊すことなく終了。
現地でお願いしたガイドさんによると、11世紀ごろに作られた西バライという貯水池を現在も上水の水源としているらしい……
クメール料理は、隣国タイほど辛くなく、ベトナムほど癖がなく、結構食べやすい。
といいつつ、観光客向けに抑えられた味付けだったので、実際の味は不明。
かなり独特な魚醤の香りのする料理もあったから、苦手な人は無理かも。
これはクメールプレート。カレーっぽいのはカレーではなく芋煮。でも味はココナッツカレー。
めっちゃ観光客向けのレストランで、アプサラ*3ダンスショーを観ながらご飯を食べた日も。
カンボジア、アンコールワットのあるシェムリアップよりも、首都プノンペンのほうがはるかに発展しているらしい。
次回はぜひプノンペンも行ってみたい!